ご法事 おひとりでも夜間でも
ご法事とは、先立って往生なされた方を追悼するとともに、自らのいのちと向き合い、仏さまのおこころに触れるご縁となります。「ご命日」は大切な方から私に繋がれた「命について考えさせていただく日」と大事にさせていただきましょう。
西新宿の土地柄のためか、参詣者がおひとりでも、お仕事を終えられた夕方以降でもご法事をなさりたい方がいることを知りました。当寺では、夕方〜夜間帯(17時〜21時)のご法事もお勤めいたします。
ご法事までの流れ
1、年忌法要はご命日を基準に日取りを決めます
2、希望日時、場所などを当寺までご連絡ください。
3、確定した情報を縁ある方にお知らせします。
4、当日の開式時間までにお気を付けていらしてください。
※年忌法要は1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、25回忌、27回忌、33回忌、50回忌などがございます。
【お問合せ先】
ご法事等のご相談は、
お電話(03-3368-3324)または
相談・お問合せフォームにてご連絡願います。ご連絡いただいた順に予定を組みますのでご希望の日程が決まっておりましたら、お早めにご連絡いただければと思います。
お寺からお伝えしたいこと
・本堂にてご法事を行う際のお持ちものに関しまして、必ず持ってこなければならないものはございません。任意となりますが、ご遺影、過去帳(お位牌)をお持ちいただければ、本堂にお飾りいたします。またアルバムや思い出があるもの、お好きな飲食物、音楽などをお持ちいただくことで懐かしさを感じる方も多くいらっしゃいますので、ご一考くださいませ。
・当寺は靴を脱がずにお参りもお食事もできますのでおみ足などの調子が優れない方でも安心してお参りいただけます。(写真にもありますように車いす、ベビーカーのまま、本堂、客殿等をご利用いただけます。)
・菩提寺のない初めてのご縁の方でもご法事をお勤めできます。遠慮なくご相談ください。
ご葬儀 おひとりで悩まないで大丈夫
ご葬儀は、縁ある方において
○大切な方を追悼し、
今までお育ていただいたご恩に感謝する場
○大切な方が身をもって教えてくださった
「いのち」を学ばせていただく場
○「すべての生きとし生ける者を必ず極楽浄土に
仏として生まれさせる」
との阿弥陀仏のお慈悲、お念仏と出遇う場
といえます。
淨音寺では一大事の時には、いつでも対応いたします。はじめての経験で、右も左もわからない方もいると思います。ゆっくりと丁寧な説明を心掛けておりますのでどうぞご一報ください。
おひとりで悩まないで大丈夫です。大切なご葬儀について一緒に考えて参りましょう。
ご葬儀までの流れ
1、まずはお電話にて淨音寺にご連絡ください。日程等のご相談をさせていただきます。
2、葬儀社への連絡を行います。(区民葬を基本としている良心的な葬儀社をご紹介可能です)
3、葬儀社との打ち合わせで日程や式場を確定します。
4、親戚や縁ある方々にお知らせします。
5、ご遺族様のご希望に応じて、臨終勤行(下記*印参照)をお勤めいたします。
6、淨音寺またはご自宅等で法名や式の流れに関するお打合せをいたします。(お電話でのお打合せも可能です)
※臨終勤行とは、本来は生前にご本人が自らのいのちの終わりに臨み、阿弥陀仏とのご縁、今までお育ていただいたご恩に感謝する勤行です。現状としましては、生前にご本人がお勤めすることが難しいことが多く、いのち終えられた亡き方を囲み、縁ある者が共に仏縁と出遇い、共にいのちを学ぶ法要としてお勤めしております。
お寺からお伝えしたいこと
・本堂にて葬儀を行うことができます。本堂には祭壇を組まずとも極楽浄土を表す荘厳が整っておりますので、ご負担を少なくできます。
・参列者視点からも、新宿に近いことでお参りしやすかったとのお声を多くいただいております。
・ご葬儀にご参列の方は公共の交通機関をご利用ください。
・菩提寺がないなど、初めてのご縁の方でもご葬儀を承っております。(首都圏内であればご葬儀にお伺いできます。)